2012年6月1日金曜日

iPhone 5のハードウェアの詳細情報。RAMは1GB。A5ベースのプロセッサを引き続き搭載か

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9to5MacはiPhone5上で実行されているiOS6.0の詳細情報を手に入れたそうです。そこからはiPhone5がA5プロセッサ

9to5macによれば、iPhone5は「S5L8950X」というプロセッサを搭載するようです。iPhone4Sが8940X、iPad3rdが8945Xだったので、プロセッサは着実にグレードアップされています。

ただApple内部ではこのプロセッサを「A5-***」という名称で呼んでいるらしいので、S5L8950XがA6プロセッサではなくA5プロセッサをベースにしたものである可能性がありそうです。

またGPUは「SGX543RC」という全く新しいものを採用。これがどの程度の性能を持つのかは不明です。またRAM容量は1GBになるようです。またこのユニットはQualcomm製の古い4G LTE対応のベースバンドチップを搭載するようです。(iPad 3rdに搭載されたものと同じ)

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また、iOS 6.0に搭載される新しい地図アプリの新たなスクリーンショットもリークしています。そこには以前のリークにあった、コンパスボタン横の3Dアイコンが廃されている事がわかります。これは押し間違いを防止する意図があるからのようです。また情報元は2週間以内にiOS6.0のアプリについての新たな情報を入手できるとしています。

ここに記されている仕様はあくまでプロトタイプモデルのものであり、最終製品はまた違った仕様になる可能性があるので、参考程度にお願いします。

情報元:9to5mac

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