台湾で発売されるHTC One Sはグローバルとは仕様が異なるようです。Snapdragon S4の供給不足に起因する問題である可能性もありそうです。
情報元のePriceによると、台湾で発売されるHTC One Sは、グローバル版とは異なり、1.7GhzのSnapdragon S3 MSM8260プロセッサを搭載するようです。(グローバル版はSnapdragon S4 1.5Ghz)
仕様が異なる理由は伝えられていませんが、GSMArenaではSnapdragon S4の供給不足に起因する問題ではないかと伝えています。
Snapdragon S3 1.7Ghzという事ですが、AnTuTuベンチマーク上のスコアはS4 1.5Ghzと同等レベルなようなので、ベンチ上性能差はないようです。ただ体感的なパフォーマンスまで同等なのかは不明です。また1.5Ghzが定格なものを1.7Ghzまでオーバークロックしている事から、バッテリー寿命への影響が心配されそうです。