Samusungは1月19日、国際版Galaxy Noteへのアップデートの提供を開始しました。そのアップデートでは、キーボードやロックスクリーンの大画面への最適化などの機能改善が含まれているようです。
Galaxy Noteといえば5.3インチの大画面ディスプレイを搭載していますが、ロックスクリーンや、表示されるキーボードも5.3インチのスケールで表示されてしまうので、指の移動量が増え、若干の不都合が生じている場合もありました。
そこで今回のアップデートでは、ソフトウェアキーボードのサイズの縮小が可能になり、左右どちらかに寄せる事で、片手での文字入力がしやすくなります。また、ロックスクリーンについては、指を動かす方向の指示が追加され、またロックを解除するのに必要なスワイプの移動量も少なくなっているようです。
ダイヤルキーについても、片手での操作に最適化されています。
これ以外にも、ブラウザにおける画面の輝度に関する設定が追加されています。バッテリーの節約につながる模様です。
どことなく、パナソニック製スマートフォン・P-07Cの「ワンハンド・スイスイ」を髣髴とさせるアップデートになっています。
余談ですが、Galaxy NoteのLTE対応版が、SC-05Dとしてdocomoから登場する事が予想されています。
情報元:theunwired