2月下旬に発表される事が期待されている、Samusung製の次期フラグシップスマートフォン「Galaxy S III」のコードネームは「Midas」になる模様です。韓国のメディアが伝えています。
Midasとは、ギリシャ神話に登場する”手に触れるものをすべて黄金に変える力を持つ王”の名前です。サムスンは”Hercules”や”Orion”など、ギリシャ神話に由来する名称をコードネームに採用する事がありますが、今回もその流れに沿ったようです。
また、同海外メディアでは、Galaxy S IIIのスペックについて業界からの話として以下のように伝えています。
- Exynos 1.5~1.8Ghz クアッドコアプロセッサ
- 4.65インチ SuperAMOLED
- 2GBのRAM
- LTE通信に対応
- 1200万画素級のカメラ
- Android 4.0 Ice Cream Sandwich
また、現在Samusungはクアッドコアを搭載したGalaxy S IIIの試作機を既に完成させており、社内において動作テストを行っている模様で、Galaxy S IIIは2月末のMWC2012で正式に発表され、4~6月に発売される予定だとも伝えられています。
情報元:ETnews