スマートフォンの画面は小さく、大人数で同時に見るには適しません。そこでスマートフォンの画面をプロジェクターのように手軽に映し出せないかという技術が考案されています。スマホに本物のプロジェクタを搭載する代わりに、仮想的なプロジェクターを実装してしまおうという技術です。
まだ技術開発の途中のようですが、最小限の遅延で、スマートフォンのスクリーンが別のデバイスに映し出されています。まるで光学的に映し出しているような錯覚さえうけます。
今のところはそんなに使い道がない技術なのかもしれませんが、いずれ何かの役に立つのではないかと期待できます。