韓国の携帯電話業界によると、Samusungの次世代のGalaxyスマートフォン「Galaxy S III」は、クアッドコアSOCを搭載する模様です。etnews.comが3D技術に関連する記事の中で伝えています。またetnews.comではGalaxy S IIIが2012年2月のMWCで発表されると予想しています。
以前リークしたSamusungのプレゼン資料では「Galaxy S IIIは1.8Ghzのデュアルコアプロセッサを搭載する」と記されていましたが、仕様変更があったのか、クアッドコアSOCを搭載する事が事実ならば、性能的にかなり向上する事になります。
先日、ロシア経由でリークしたGalaxy S IIIのものとされるスペック情報にも、Galaxy S IIIには1.5Ghzのクアッドコアが搭載されると記されており、クアッドコアを搭載する可能性はかなり高くなっていると言えます。
11月下旬には、Samusungが新型の1.5Ghz クアッドコアSOC「Exynos 4412」を開発中である事が伝えられており、このSOCがGalaxy S IIIに搭載される事になるのかもしれません。続報に期待です。