Motorola製の米Verizon向けスマートフォン「DROID RAZR」のホワイトモデルが本日公式に発表されました。しかし、期待外れとの声が上がっています。
ホワイトモデルという事ですが、裏面のケプラー素材は変更されておらず、縁にあったスチールのフレームが、白い素材に変更されただけのようです。
この事について、インターネット上では残念がる声が多数寄せられています。「これをホワイトモデルと呼ぶべきではない」との声も上がっているようです。
確かに、白よりも黒の面積の方が圧倒的に多いので、これをホワイトモデルと呼べるかどうかは、微妙なところなのかもしれません。ただMotorolaはこれを公式にホワイトモデルとしています。
Motorola DROID RAZRは、7.1mmの薄さに、4.3インチのqHD AMOLEDディスプレイ、1.2GhzのOMAP4 デュアルコアプロセッサを搭載する、米Verizon向けの高性能スマートフォンです。グローバルでは「Motorola RAZR」として発売されています。
■DROID RAZRのスペック
- プロセッサ: TI OMAP4 1.2Ghz デュアルコア
- ディスプレイ:4.3インチ AMOLED(有機EL) qHD
- メモリ:1GB
- ストレージ: 16GB
- 外部メモリ:microSD 32GBまで対応
- ネットワーク:LTE/HSPA/WCDMA
- OS:Android 2.3.4
- UI:
- サイズ: 7.1mm
- 重さ: 127g
- カメラ:背面800万画素
- 動画撮影性能: 1080p
- バッテリー: 1780mAh