2011年11月13日日曜日

Appleは実際に”iPhone5”を計画していたが、4S発表の数か月前に計画を断念していた【噂】

思い返せば数か月前、世間では次期iPhoneは「iPhone5」になると当然のように言われていて、4インチの大画面ディスプレイや薄型の筐体など、様々な情報が錯そうしていました。しかし実際に発売されたのはiPhone4の改良版であるiPhone4Sのみ。iPhone 5とは一体なんだったんだと思っている人も多いのかと思います。しかし、iPhone5は実際に計画されていたようです。Business Insiderが噂として伝えています。

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ソースによればAppleは、確かに今年中にiPhone 5を発売するつもりでいたようですが、iPhone 4S発売の数か月前にその計画は頓挫したという事です。その時に計画されていたiPhone 5の内容は、4インチのスクリーン、アルミバック、静電タッチ式ホームボタン、フラットな筐体デザイン、1000万画素カメラを搭載していたようで、実際にプロトタイプも製造されていました。

計画がとん挫した原因としては、大画面化する事によってiOSのエコシステムが分断されてしまうという、スティーブジョブズ氏の懸念があった模様です。

iPhone5を期待していた人にとっては、iPhone4Sの発表はかなり期待外れだったと思います。iPhone5がそのまま出てきてくれたらな~と、思ってしまいますね。

しかし、iPhone4Sの次の機種となる次期iPhoneは「正真正銘のiPhone5」となる模様で、こちらは2012年に発売される事が噂されています。

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