Googleのデザイン部門を担当する「Matias Duarte氏」が、Google +上で「Robotoフォント」の特徴についてコメントを残しています。
Android 4.0では従来のDroidフォントに替わり、新たにRobotoフォントという英数字フォントが追加されています。Robotoフォントは従来のDroidフォントに比べ、高解像度環境での見栄えを高めてあるのが特徴のようです。
Matias Duarte氏によれば、Robotoフォントのまっすぐな直線と柔らかな曲線で構成された字体は、文字サイズを小さくしても文字が詰まった印象にならず、高解像度ディスプレイにて一つの画面にたくさんの文字を表示したとしても、十分な見栄えを保つようです。
また、従来のDroidフォントと比べ一文字のスペースは変わらないので、従来のデザインやレイアウトが崩れる心配はないようです。
Android 4.0では、日本向けのフォントとして「モトヤフォント」が標準で搭載されています。