「ガラスマ」VS「グロスマ」どちらが満足度が高いのか、リサーチ会社アイシェアが調査していたようで、その結果が公表されました。
満足度は「グロスマ」の勝ちの模様
満足度の比較結果では、満足度80点以上と付けたユーザーの割合は、グロスマが64％だったのに対して、ガラスマは36.7％。また80点未満と答えた割合はグロスマが35.6％なのに対し、ガラスマは63.3％
グローバルモデルのスマートフォンが、ガラパゴスモデルに比べて高い満足度を得ている事がわかりました。
またスマホにして後悔した人の割合も、グロスマでは5.1％なのに対し、ガラスマでは12.7％に達し、約2.5倍もの開きが生まれました
満足度100点以外のユーザーの不満の内訳は・・・
グロスマ・ガラスマともに不満のトップは「バッテリーの持ちが悪い」でしたが、それ以外では、グロスマが「日本独自の機能を使えない」が不満として上位に入ったのに対し、ガラスマは「突然再起動や強制終了するなど不具合が多い」「タッチパネルの反応速度が遅い」など、不具合やフィーリングに対する不満が多い事がわかりました。
確かに、ガラスマは不具合が多いように感じます。また本体性能も低いので、レスポンスが悪くなる面もよくわかります。スマートフォンに関しては、日本メーカーよりも台湾や韓国メーカーのほうが優れたものを作っている感がありますね。
現状では「グロスマ」の評価が高いですが、最近は国内メーカーがスマートフォンの製造に慣れてきた事もあるので、今後は評価が逆転するよう、期待したいと思います。
