IFA2015会場より。別のメディアに書いておりリンゲルブルーメンに記事を書く時間が取れず申し訳ございません。ただ会場でのチラ聞きを記事化します。
ソニーはXperia Z5 Premiumを発表しました。スマートフォンとして世界で初めてて5.5インチの4Kディスプレイを搭載。4Kという高解像度ながら滑らかにスムーズに動作します。また手に持った感じも良好。5.5インチはこれまでのXperia Zラインには存在しないサイズ。是非とも今後も、Xperia Z6、Z7で5.5型を揃えて欲しいくらい手に馴染むサイズ感です。
ただ4Kディスプレイに関しては、短い試用ではありますが『5.5インチに4K(808ppi)は必要なの?』と感じます。バッテリーやパフォーマンスの面で犠牲は無いわけではないでしょうから(体感はできていませんが)、ユーザーベネフィットに叶っているかは疑問です。
もちろん、ギーク層には世界初の4Kスマホのインパクトは絶大。ギーク層に対しソニーの技術力を示せるでしょう。
チラ聞きの内容
なお、Xperia Z5 Premiumのインプレ中、ソニー社員がソニー幹部に『本当は4Kは載せないって聞いていたんですけどね』とひそひそ話していたことをチラ聞きしてしまいました。ソニー内部でも4Kの搭載についてはいろいろあったようですね。
今IFA会場に向かう電車の中でテザリング回線で記事を書いています。明日以降はわりと手が開くので、Twitterで皆さんの質問にもお答えします。