ソニーモバイルの十時社長兼CEOは、Arabian Business.comのインタビューで「決してスマートフォン事業から撤退しない」と述べました。
ソニーは2014年7月に「VAIO」ブランドのPC事業を売却。テレビ事業を分社化するなど事業の選択と集中を進めています。これに関連して、不振が続くスマートフォンなどのモバイル事業にも売却の噂が出ていました。
これについて十時氏はインタビューで「スマートフォンは他の端末と、そして人々の生活と完全に密着している。多様化の機会は大きく、(中略)IoT時代に向けて現在のモバイル事業を売却したり撤退することはない」と語りました。
経由:ITmedia