任天堂の岩田社長が今年3月にその存在を明かした次世代ゲーム機「NX」は、Android OSを採用する方向で開発が進められている
関係筋の話として明らかにしました。
任天堂はファミコンへの参入から今まで、OSからコアとなる半導体、記録媒体に至るまで徹底した自前主義のスタンスを貫いてきました。
しかしここにきて方針を大転換。関係者はAndroid OSで「あらゆるソフト開発者の参入を促すことができ、スマホやタブレットなどさまざまなデバイスに展開が可能になる」とそのメリットを強調していたそうです。
Wii Uから登場した大人気ゲーム「ドラゴンクエスト」の次回作はPS4から発売予定と報じられるなど、任天堂の据え置き機からのサード離れが進むなか、任天堂の次世代機への取組みから目が離せません。
情報元:
日本経済新聞