ソフトバンクなど携帯3社が「通信の最適化」と称しユーザーに無断で画像の非可逆圧縮やEXIFの削除を行っていたことが話題になっています。
こ発端はiOS /Android向けのソーシャルゲームにて、ソフトバンク回線を使うとコンテンツデータのダウンロードに失敗する事象が発生。Wi-Fiでは正常に動作することから、原因を追求した結果、ソフトバンクによる強制的な「通信の最適化」によるもの判明しました。
なおこの通信の最適化は「KDDI」や「NTTドコモ」も実施しており、オプションとして提供されているものの、機種変更にあわせユーザーに無断で有効になっている場合があるとのこと。
通信を傍受して画像であれば勝手に非可逆圧縮にかけるのは法的に問題があるのではないかという指摘も上がっています。
情報元:すまほん