2015年2月23日月曜日

Samsung、GALAXY S6は「スペック重視」─初心回帰でシェア挽回目指す

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Samsungが3月1日に発表する「GALAXY S6」は、ハードウェアスペックを重視してスマホ市場で挽回を狙うと韓国メディアが報じました。

そもそもサムスンのGALAXYシリーズが世界的にここまでヒットした理由は、他社を引き離す高いハードウェアスペックにありました。サムスンはディスプレイからプロセッサ、RAM、ストレージにいたるまであらゆるパーツを自社生産可能で、ハードウェアスペックで他社との差別化が可能です。

しかしサムスンはGALAXY S III以降、ハードウェアよりもソフトウェアを重視して開発していました。しかしソフトウェア機能を充実させた結果動作が緩慢になったといった批判が続出。

そこでGALAXY S6ではその流れを断ち切り、純粋なハードウェアスペックを強調してスマホ市場での地位挽回を目指す思惑があるとのこと。

具体的には、GALAXY S5比で2倍以上の性能向上を見込む独自開発の14nmプロセス 64bitオクタコアプロセッサ、8Gb LPDDR4メモリ、2000万画素カメラモジュール(光学式手ぶれ補正)、金属筐体などと伝えられています。

情報元:naver

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