NTTドコモがauのAQUOS K似のAndroid搭載ガラケー、いわゆるガラホを今年夏に発売するとの噂が流れています。
Android搭載ガラケーとしては、シャープがau向けに「AQUOS K」を発売して話題になりました。この端末は単に折りたたみ型端末にAndroid OSを載せたのではなく、UIまで完全にガラケーに似せて、スマホ感を排したことが大きな特徴です。従来のガラケーユーザーも違和感なく移行できます。
これと同じコンセプトの端末をドコモも夏に発売するそうです。
この背景には、ガラケー向けチップセットの開発がすでに行われなくなっている事情があります。ユーザーの熱意にも関わらず、ガラケーの終焉は間近に迫っているのです。ただスマホへのUI変化に適応できないユーザーが存在する事実です。このためガラケーの皮を被ったAndroid端末を発売し、対応するのが各社の戦略です。
情報元:産経新聞