市場調査会社のKanterは2013年Q4(10~12月期)の世界主要国のスマートフォンOS別販売シェアを公開しました。
調査対象は英国・スペイン・ドイツ・イタリア・フランス・米国・中国・南米・オーストラリア・日本となっています。
世界主要国全体で見ると、Android OSのシェアは68.6%で、2位のiOS(18.5%)を大きく引き離しています。またWindows Phoneが前年比でシェアを2倍に増やした10.3%で3位に付けています。Android OSとWindows Phone以外のOSは軒並みシェアを減らしています。
またiPhoneのシェアを主要国別で見ると、日本が68.7%、米国が43.9%、英国が29.9%、中国が19.0%となり、日本市場で特にiPhoneの人気が高いことが今回の調査結果からも裏付けられています。
また日本市場でのそれぞれのキャリアにおけるiPhoneの販売割合は、NTTドコモが58.1%、ソフトバンクが91.7%、KDDIは63.7%でした。
情報元:Kantar