NTTドコモがインドで通信事業を手掛けるタタ・テレサービシズ(TATA)から出資を引き揚げる可能性が浮上していると財経新聞が報じました。
インドにおいてTATAは「DOCOMO TATA」ブランドで通信事業を展開していますが、TATAの昨年度の純損失は485.8億ルピーで、今年11月末時点の負債総額は2800億ルピーと、3月末時点の2349.1億ルピーから約20％膨らむなど業績悪化が続いているそうです。
NTTドコモとTATAの当初契約では2014年3月で資本を引き上げることが可能となるため、NTTドコモが資本を引き揚げる可能性があるそうです。
情報元：財経新聞
