MicrosoftがWindows PhoneとWindows RTのOEMメーカーへの無償提供を検討しているとTHE VERGEが報じました。
まだ未確定であるものの、真剣に検討しているとのこと。
MicrosoftはPCやスマートフォン・タブレットベンダーに対するOSのライセンス供与によってかなりの収益を上げていますが、Windows Phoneの場合、Nokiaを買収したことで収益源は消えてしまっているそうです。
一部のレポートによればMicrosoftはWindows Phone1台あたり$20~30のライセンス料金をメーカーから得ているとされており、これが廃止されれば無償提供されているAndroidやFirefox OSと対等に渡り合えることになります。
情報元:THE VERGE 経由:PhoneArena