Samsungが今年、マーケティングにアイスランドのGDPを上回る140億ドルを投入したことがわかったとロイター通信が報じました。
Samsungの売上高に占めるマーケティング費用の割合は5.4%に達しており、世界の主要企業20社の中で1位であるとのこと。売上高の0.6%しかマーケティングに注ぎ込まないAppleとも対比されています。
Samsungモバイル部門のシン社長は「私達のマーケティング戦略は、私達の製品を世界で最も好まれるようにした」「成長の勢いを維持するために、マーケティングの最適化を続けていきたい」と話しました。
なおブランド格付け会社のインターブランドの調べでは、Samsungのブランド価値は392億ドルで、Appleの983億ドルとは差が開いています。
情報元:ロイター