WSJは5日(現地時間)、Samsungが中国のスマートフォン市場でシェアを倍増させ、中国メーカーを圧倒していると報じました。
Samsungは2013年7~9月期に1900万台のスマートフォンを中国市場に出荷しており、市場シェアは前年同期の14%から2倍近い「21%」に上昇し、シェア1位を獲得したとのこと。2位のLenovoも出荷台数を前年比で64%増加させたものの、シェアは前年と同じ13%に留まっています。
世界最大のスマホ市場である中国で、Samsungが地元中国メーカーを引き離してシェアを拡大させていることが明らかになった形。
中国の消費者がSamsungを選んだ理由としてWSJは「家電などでSamsungブランドが浸透しているため」と分析しました。
情報元:WSJ