カナダの携帯電話機大手BlackBerryは4日、カナダ金融大手の企業連合への身売りを取りやめると発表しました。
約10億ドル(1000億円)の融資を受け、ハインズCEOは辞任するとのこと。
BlackBerryが身売り計画を取り下げたことで、BlackBerryの保有特許や企業向け通信サービスの活用を巡り、BlackBerryの買収合戦が起きる可能性が指摘されており、創業者が買収に名乗りを上げたほか、中国Lenovoグループや米グーグル、投資会社などが関心を示しているという観測も浮上しています。
情報元:共同通信