米調査会社SAによると、2013年7~9月期の日本におけるスマートフォン販売台数でSamsungのシェアが10%を割り込んだことが明らかになりました。
■Samsungのシェアの推移は以下の通りです
- 10~12月期:17%
- 1~3月期:14.1%
- 4~6月期:13.0%
- 7~9月期:9.9% ←New
2012年10~12月期の17%をピークにシェアは低下し続けています。
背景にはスマートフォン分野でライバルである「Sony」が勢いを増していることや、9月20日にNTTドコモが「iPhone 5s/5c」の販売を開始したことも影響しているとみられます。業界関係者は「Samsungは今後、NTTドコモ以外に事業を多角化する戦略を検討することが必要だ」と付け加えました。
情報元:聯合ニュース