SonyMobileは2014年度に6500万台のスマートフォン出荷を目標にしていることがわかったとDigitimesが報じました。
SonyMobileは今年度の出荷台数を4200万台と予想しており、6500万台という出荷目標は前年比55%増という強気のものです。
また主に低価格機種において、台湾のODM企業がそれぞれ2~4機種ほどXperiaの開発をソニーから受注する模様。またMediaTekプロセッサ搭載機も増やす方針で。SonyMobile初のFireFoxスマートフォンも2014年度にエントリー機として発売されるそうです。
またSonyMobileのマーケティング幹部はWSJのインタビューに応じ、当面の目標はスマホ市場でシェア3位を確保することと語り、現在6.5~7%程度の市場シェアを「すべてのAndroidの売上高の20%以上に高めたい」と明かしました。