Samsungは25日、2013年Q3決算(7~9月)を発表し、営業利益が前年同期比で26%増となる10.16兆ウォン(0.9兆円)に達したと明らかにしました。
特にスマホの販売が好調で、タブレット端末も含む通信機器部門全体で6割超の営業利益を稼いだほか、半導体部門も好調で、利益はほぼ倍増。またフラグシップ機「Galaxy S4」の販売は7~9月に入り鈍化したものの、その落ち込みをS4 miniなどの普及帯スマホの販売増で補えたと伝えられています。
Samsung幹部は「スマートフォンは高級品から普及品までを揃える戦略で、今後も成長を持続させる」と述べたということです。
情報元:Bloomberg