ドイツ・ベルリンにて「Galaxy Note 3」の実機に触れてきましたので、簡単なファーストルックを述べたいと思います。
■主な仕様は以下の通りです
- 5.7インチ FHD AMOLED(1920x1080)
- Snapdragon 800 2.3Ghz クアッドコア (LTE版)
- Exynos 5 Octa ( A15 1.9Ghz + A7 1.3Ghz)
- 3GBのRAM
- 32GB/64GBのストレージ容量
- 1300万画素カメラ、200万画素カメラ
- 2.5G (GSM/ GPRS/ EDGE): 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz
3G (HSPA+ 42Mbps): 850 / 900 / 1900 / 2100 MHz
4G (LTE Cat 4 150/50Mbps) : up to 6 different band sets (Dependent on market) - Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0
- 151.2 x 79.2 x 8.3mm, 168g
- 3200mAhのストレージ容量
- White、Black、Pink
- Android 4.3 JellyBean
詳細は「Galaxy Note 3を正式発表!」をご覧ください
外観は「Galaxy S II」をそのまま大きくしたような角ばったデザインです。5.7インチに大型化されているにも関わらず、横幅・厚さ・質量共にNote IIから減少しています。
背面のデザインはこんな感じ
革手帳風の背面デザインを採用。手触りはマットで指紋は付きません。プラスチック製ですがGalaxy S4のような安っぽさは感じません。
S-Penは太くとても持ちやすいです。
Galaxy S4との比較です。個人的にはGalaxy S4の5インチは小さく、5.7インチくらいがスマホとして丁度いいかなぁと感じます。
動画はSnapdragon 800搭載版のものです。MSM8974のプロセッサと3GBに達するRAM容量のおかげかとてもサクサク動作します。特にGalaxy S4ではもっさりだった「フォルダを開く」動作が高速化しています。
S-Penをホバリングさせた状態で「S-Pen」のボタンを押すと主要コマンドがリング上に表示される「Aire Command機能」を搭載しています。
S-ViewカバーはGalaxy S4のものよりも大画面&高機能になっており、カバーを占めたままカメラやメモ帳を起動できます。
■まとめ■
Galaxy Note IIの正統進化と言える出来栄えで、不満点は特にありません。全体的に動作はサクサクで、S-Penの使い勝手も向上しています。時間が無くて詳細なレビューはできませんでした。後日詳細なものをアップします。
Galaxy Note 3は9月25日以降、世界149か国で発売される予定です。