MMD研究所が行った調査によると、docomoユーザーのうち「iPhone 5S」の購入意向者は全体の55%に達することが明らかになりました。
MMD研究所が8月30日~9月2日に、NTTドコモのスマートフォン・携帯電話ユーザー600人を対象に、次期iPhoneの購入意向を調査したところ、「購入したい(19.2%)」「やや購入したい(36.2%)」を合わせた購入意向者は全体の55%に達したという事です。
この調査はdocomoの「iPhone 5S」取扱い確定報道の前に実施されており、本日未明に行われた確定報道後には更に購入意向者が増える可能性もあります。
docomoといえばこれまでiPhoneを取り扱わず、Android端末を充実させる戦略を採用し続けていましたが、今秋よりiPhoneを取り扱うことで多くのユーザーが「iPhone」に流れる見通し。docomoと2人3脚を歩んできた国内メーカーには大きな痛手と言えそうです。