Samsungが今年後半発売を予定している「初のTizenスマートフォン」の性能が引き上げられたと韓国メディアが報じました。
情報元によると、Samsungは当初、Galaxy S IIIと同等スペックのTizenスマートフォンの商用化を目指していましたが、Samsungシン社長自らが「端末の性能を上げなさい」と直接指示を出したことにより、より高いレベルのハードウェアを備えた端末をリリースする事に決めたそうです。
その結果として初の商用Tizenスマートフォンのリリース時期が今年夏からQ4に繰り下げられたと伝えられています。
Tizenスマートフォンはdocomoから年末に発売予定と報じられていますが、この報道が正しければ比較的ハイエンドな仕様となるのかもしれませんね。
情報元:ZDNET