GoogleのAndroid担当幹部で、発表会にも度々姿を見せていたHugo Barra氏が中国小米科技(Xiaomi)の副社長に転職することが明らかになりました。
AllThingsDが現地時間の28日にBarra氏の転職を報じ、Hugo Barra氏が自身のGoogle+にてその報道を認めました。Barrra氏は2008年に音声認識技術企業のNuance CommunicationsからGoogle入りし、2011年以降はAndroid開発チームに参加。Nexus 7など同社の発表イベントでも度々登壇していました。
Barra氏が転職する中国小米科技(Xiaomi)は中国の新興スマートフォンメーカーで、今年Q2には中国市場におけるスマートフォンのメーカ別シェアでAppleを抜き6位につけるなど、シェアを伸ばしています。
Barra氏は「Xiaomiグローバルの副社長として、Xiaomiの素晴らしい製品を全世界に広めるためにXiaomiチームに参加する。Androidのエコシステムを後押しできる機会に興奮している」とGoogle+で語りました。
情報元:Google+