Sonyが本日COMPUTEX TAIPEIにて発表したタブレット/ノートPC両対応のスライダー端末「VAIO Duo 13」の実機に早速触れてみました。
■主要スペックは以下の通りです
- Intel Haswell Core i7 4500U 1.8Ghz
- 13.3インチ FHD(1920x1080)
- 8GBのRAM
- スライダー式構造を採用(カーボン素材)
- NFC対応
- ExmorRS 800万画素カメラ 1080p録画対応
- スタイラスペン内臓
- Windows 8 Pro 64bit
- 米国では$1400(14万円)で6月9日出荷予定
今回はホワイトモデルの実機に触れましたが、ブラックモデルもあります。
先代のDUO 11に比べて華奢なデザインに驚きます。重量は1.33g。VAIO DUO 11の1.29kgに比べて若干重くなっていますが、画面サイズが11インチから13インチにアップした事を考えれば軽くなったと言えるでしょう。
ディスプレイは傷に強い「トリルミナス」技術を採用した13.3インチFHD IPS液晶を採用します。Xperiaスマートフォンにも採用された「X-Reality」エンジンも搭載し、美しい映像表示を実現します。
背面にはファン、SDスロット、USBスロット、HDMI出力、ACコネクタが並んでいます。なおPCには珍しくボリュームキーも備えてあり、タブレットの底部にあります。
カーボン素材を採用して強度を高めた「Surf Slider」とよばれるスライダー機構を搭載しています。本当に華奢です。
なおスタイラスペンはこのようにして収納(ひっかける)そうです (展示機にスタイラスが無かったので週刊アスキーさんから引用)
このVAIO Duo 13、米国では6月9日に出荷が開始される予定で、AT&TのLTEに対応したモデルも発売されます。国内での取り扱いは現時点では不明。続報に期待したいと思います。
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