Intelは本日6月2日、22nmプロセスのトライゲート3Dトランジスタプロセスで製造された第4世代Coreプロセッサ「Haswell」の販売を開始しました。
Haswellは前世代のivybridgeに比べて1.5倍のバッテリー寿命と、2倍以上のグラフィックス性能向上を実現しました。モバイル向け製品ではTDPがIvyBridgeの20WからHaswellでは15Wに引き下げられたのが大きな特徴。また新世代のHD 5000グラフィックスを搭載する事により、大幅なGPU性能の向上を実現したそうです。
またデスクトップ向け製品に関しても、CPUとGPU間の遅延を減らす内臓DRAMの導入によりトゥームレイダーを中設定で1080pで動作できるようになっていると伝えられています。
国内では最も高い「i7-4770K」が38770円、最も安い「i5-4430S」が19800円で販売されています。東京・秋葉原では深夜販売が開催され、多くのPCファンで賑わったそうです。
情報元:PCWatch