Samsungは、Cortex-A15世代のクアッドコアSOC「Exynos 5400シリーズ」の量産を年末に開始するようだと韓国メディアが報じています。
Exynos 5250と比較して、コア数が増えクアッドコアとなり、パフォーマンスが格段に向上しているほか、28nm HKMGプロセスを採用しており、クアッドコアにも関わらずデュアルコアよりも消費電力が抑えられているそうです。
SoCのコードネームは「アドニス」と呼ばれる模様。現行のクアッドコアSOCとは比較にならないほどの高性能SoCになる事が期待されます。
また韓国メディアによると、2013年前半に発売されるGalaxy S IVの一部モデルに同SOCが搭載されることが予測されるそうです。
また韓国メディアでは同SoCをExynos 5400シリーズとしか言及していませんでしたが、製品名はすでにリークしている「Exynos 5450」になるのかもしれません。続報に期待です