IFA2012で正式発表されたクアッドコア＋2GB RAM＋Android 4.1.1＋LTEに対応する「Galaxy S III LTE GT-I9305」ベースの端末が日本でも発売される可能性があるようです。
情報元のすまほん！は匿名からの消息筋の話として、クアッドコアと2GB RAMを搭載する「Galaxy S III LTE」ベースの端末が、SOCに変更を加えられて日本でも発売されると伝えています。
「SOCに変更が加えられて」という記述があるのがミソですが、仮にGalaxy S III LTE GT-I9305ベースの場合、クアッドコア＋2GB RAM＋LTEと構成になる模様。
ちなみにKDDI au向けに「SCL21」という未発表Galaxyスマートフォンの存在が確認されており、スペックは以下のとおりになると伝えられています。
- Snapdragon S4 MSM8960 デュアルコア
- LTE対応
- ソフトウェア：SCL21KDALH7
- Bluetooth、Wi-Fi、HDMI、GPS、FM
- ワンセグ対応
- SpriteBalup
- NFC、Felica対応
- Android 4.0.4
しかし上記スペックの場合、IFA2012で発表された「Galaxy S III LTE」ではなく、docomoなどキャリア向けの「Galaxy S III」のスペックとほぼ変わらないため、これとは別にGalaxy S IIIの新版が用意されているのでしょうか。続報に期待です。
（参考）IFA2012に展示されていたGalaxy S III LTE GT-I9305の実機動画
