GoogleはPlay StoreにおけるSmartUpdateの運用を開始しました。ユーザーの利便性が大幅に向上しそうです。
SmartUpdateとは、アプリをアップデートする際に、apkファイルを一からダウンロードしなおすのではなく、差分ファイルのみをダウンロードする方式の事で、アプリをアップデートする際のデータ量が削減されるため、アップデート時間が短縮されるなど利便性が向上します。
既にInstagramの昨日のアップデートでこのSmartUpdateが利用されているそうで、本来なら13MBほど必要なデータ量が3MB程度で済んでいるようです。
比較的容量の大きいアプリのアップデートにはこれまで時間がかかっていましたが、SmartUpdateによってこの問題は解消されそうです。
経由:VERGE