RetinaディスプレイやLTEネットワーク対応などの陰に隠れあまり話題になりませんが、新型iPadは驚異的な大容量バッテリーを搭載しているようです。ZDnetが伝えています。
ZDnetによると、先代のiPad2では6,944mAhのバッテリー容量を搭載していましたが、新型のiPadでは11,666mAhのバッテリーを搭載。約70%も増量されています。
バッテリー増量の背景には、LTEネットワークへの対応や高解像度ディスプレイ、クアッドコアGPUの搭載などによって消費電力が増えてしまった事への対応があるようです。新型iPadでは全体的な消費電力が増えているのにもかかわらず、連続使用時間をiPad2と同水準に保てています。Appleのバッテリーの持ち重視の姿勢は、ユーザーとして歓迎できるものと言えそうです。
情報元:ZDnet