2015年2月5日木曜日

米iOSシェア、2年ぶりにAndroidを上回る─日本と同様にiPhoneが人気

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Kantar Worldpanelが明らかにした米国のiOSシェアで、2年ぶりにiOSがAndroidを上回ったことが明らかになりました。

2014年Q4に発売されたスマートフォンのうち、iOSが47.7%を占め、0.1%の差でAndroid OSを抑え1位になりました。

この調査会社はAppleの好調の要因について、同社が2014年9月後半に発売したiPhone 6とiPhone 6 Plusによるものとしています。この2機種はディスプレイが大型化され、これまで画面が小さいと買い替えを渋っていた層にiPhoneへの移行を促したものと思われます。

しかし全世界的には、Androidは82%、iOSは14%のシェア。米国も日本と同様にiPhoneが人気なある意味で特異な地域であると言えそうです。

情報元:CNET