ソニーが不振のスマートフォン・テレビ事業について、売却や合弁会社設立を含む様々な選択肢を検討しているとロイター通信が報じました。
ソニーのスマートフォン事業は今期2000億円以上の赤字になる見通し。
ある関係者は「永遠に続く事業などないことはソニーの経営陣も理解している」とロイターに話したそうです。
ソニーはVAIOブランドで展開していたPC事業を「VAIO株式会社」として分社化したことが記憶に新しいです。CES 2015のプレゼンテーションで平井社長はゲームとイメージセンサを進んでアピールしており、ソニーの事業の優先順位が垣間見えるとロイター通信は付け加えました
情報元:ロイター