米国の市場調査会社IDCは10月30日、中国のスマートフォンメーカーXiaomiが世界スマートフォン市場で3位になったと発表しました(出荷台数ペース)。
中国のスマートフォンメーカーのXiaomiがTOP5圏内に入るのは今回が初めてです。また出荷台数の成長率は前年比221.3%となっており、このペースが続けばAppleを抜くことも夢ではありません。
メーカー別シェアで見ると、1位がSamsungが23.8%、2位のAppleが12.0%、3位がXiaomiが5.3%、4位がLenovoとLGで5.1%となっています。
なおSamsungはマーケットシェアを8.2%減らした一方、Appleは16.1%もシェアを伸ばすなど、サムスンとAppleの明暗も明らかになりました。
情報元:IDC