iPhone 6やiPad Air 2に搭載される「A8チップ」は、最大2.6Ghz駆動のデュアルコアプロセッサになるとCnBetaが報じました。
iPhone 6では最高クロックは抑えられるものの、iPad Air 2では最高クロックの2.6Ghzで実装される可能性があるとのこと。
チップの生産はSamsungとTSMCが担当しており、20nmプロセスで製造され、A7と同じく64bitに対応しているそうです。
現行のiPhone 5sは1.3Ghz、iPad Airは1.4GhzのA7デュアルコアプロセッサを搭載していますが、iPhone 6ではコア数や64bitといった特徴は引き継がれるもののの、クロック周波数が向上し、処理速度が大きく向上することになりそうですね。