SoftBankは6月5日に開いたプレス向けイベントで、感情認識機能を備えた人型ロボット「pepper」を正式発表しました。
世界初の感情認識パーソナルロボットであるとのこと。
身長120cmほどの自立型人型ロボットで、脚部には車輪のようなものがついており、自由に移動することができます。
また周囲の状況を把握して自律的に判断し行動する独自のアルゴリズムや、人の表情と声のトーンを分析して感情を推定する「感情認識機能」、高度な音声認識技術など、人とのコミュニケーションに特化した機能とインターフェイスを備えており、お笑いやダンスなど多彩なエンターテイメントで人を楽しませる機能も充実。人との日々のコミュニケーションを通じて学習する機能も実装するなど、自然なコミュニケーションを楽しめるそうです。
2015年2月に一般販売される予定。また先立つ2014年6月6日より、SoftBank表参道および銀座にて実機が展示されるそうです。
情報元：SoftBank
