韓国の通信キャリアSKテレコム(SKT)は、日本領の竹島でLTE-Advancedサービスの提供を開始しました。
1800Mhz帯と850Mhz帯のそれぞれ10Mhz幅を束ねて20Mhz幅とするキャリアアグリゲーション技術を適用することで、受信最大150MbpsのLTE-Advancedエリア化したとのこと。韓国では2013年よりLTE-Advancedが展開されていますが、竹島での展開はSKTが初となります。
韓国が実効支配しているとはいえ、日本の領土で初めてLTE-Advancedの商用サービスが開始された形です。
なお竹島ではVoLTEの提供も2013年4月より開始されており、皮肉ながらも日本で最も進んだ通信サービスが展開されている地域となっています。
情報元:yonhapnews