Googleの教育用公式アプリ「Google Edu Device Setup」にKitKatの未発表バージョン「Android 4.4.3」に関する記述が登場しました。
■Android 4.4.3の伝えられている変更内容は以下の通り
- データ接続が頻繁に落ちる問題を修正
- “mm-qcamera-daemon”クラッシュの修正と最適化
- HDRとカメラフォーカスの修正
- パワーマネージャーのwakelock表示を修正
- Bluetoothに関する複数の修正
- ランダム再起動を修正
- アプリアップデート後にアプリのショートカットからランチャーが時たま消える問題を修正
- USBデバックのセキュリティ修正
- MMS、Eメール/Exchange、カレンダー、DSP、IPv6、VPNに関する修正
- Wi-Fi自動接続の修正
- カメラ関連のその他の修正
- データ使用量グラフの修正
- 字幕修正
- インターネット電話の修正
- FCC認証に関する修正
- その他修正
以前、米Sprintの公式ページに、Nexus 5向け「Android 4.4.3」アップデートの提供が開始されたとの記述が登場しましたが、米Sprintはその後まもなく同記述を削除しており、Android 4.4.3は未発表バージョンとなっています。
Android 4.4.3は「KitKat MR2」という内部名で呼ばれており、比較的大きなバージョンアップとなる見通しです。
Googleの公式アプリにも記述が現れたことで、アップデートは近日中に配布されるのでしょうね。
情報元:Android Central