韓国で旅客船が沈没する事故が発生しましたが、スマートフォンの電波伝達は水深3mが限界であるとの専門家の声が紹介されています。
韓国南西部の珍島沖で起きた旅客船の沈没事故で、乗客が「今、船の中で生きている」とカカオトークで送ったメッセージは虚偽だったという事実が判明したばかりです。
専門家によると、スマートフォンの水中での電波伝達は、理論的には水深10mまで可能ですが、屈折の影響を大きく受けるため、理論的には水深3mが限界であるそうです。
このため、沈没した船内のエアポケットからスマホで地上に交信を試みるのは困難であるというのが業界の見方であるそうです。
情報元:naver