2014年3月12日水曜日

Samsung、画面アスペクト比21:9のスマートフォンの特許を出願

Samsungはアスペクト比21:9のディスプレイを搭載したスマートフォンのデザイン特許を米国で出願したことが明らかになりました。

21:9はというサイズは、映画館といくつかのワイドディスプレイに採用されているアスペクト比で、現在主流の16:9よりもだいぶ横長。別名「シネマスコープサイズ」とも呼ばれています。モバイル製品への採用例としてはLGが2009年に21:9のディスプレイを搭載したフィーチャーフォンを発売しましたが、後継機は発売されていません。

同製品の発売をどれほど真剣に検討しているのかは不明ですが、デザイン特許が申請されたということは、今後このようなデザインのスマートフォンがサムスンから発売される可能性が示唆された形です。

情報元:USPTO