2014年3月10日月曜日

ソニーとパナソニック、次世代光ディスク規格「Archival Disc」を発表(訂正)業務用

ソニーとパナソニックは3月10日、業務用の次世代光ディスク規格「Archval Disc」を開発中と正式発表しました。

1枚の光ディスクで300GBから1TBまで追記保存可能で、温度や湿度に対する耐久性も高められた「光メディアによる長期的ストレージ」という位置付けの製品です。ロードマップによると、2015年夏までに300GB保存可能なディスクが登場し、1TBまでの高密度化が順次実現されるとのこと。

SonyとPanasonicは2013年7月に業務用次世代光ディスクの共同開発で基本合意し、Blu-rayに代わる次世代光ディスクの開発を進めていました。

情報元:Sony (訂正)Blu-ray後継ではなく業務用の長期ストレージという位置づけの製品でした。訂正してお詫び申し上げます。