2012年にバイク事故で顔を複雑骨折した英国人男性が、3Dプリンターを活用した顔面復元手術に成功したと大きな話題となっています。
3Dプリンター活用の先進例として話題を集めています。
2年前にバイク事故で大けがをしたスティーブン・パワー氏は、頬骨と顎・鼻と頭蓋骨を骨折し、4か月間入院したものの、顔に後遺症が残っていました。事故後はマスクやサングラスで顔を隠して生活していましたが、今回3Dプリンターを活用した顔面復元手術を受け、無事成功したということです。
3Dプリンターを活用することで、患者一人一人にカスタマイズされた骨格を製作することが可能になり、手術の新時代を開いたと評価されています。
情報元:sanspo.com