AppleのiPhone 6は、「量子ドットディスプレイ」を採用する可能性があると経済紙Forbesが報じました。
従来のRetinaディスプレイは、自発光のOLEDとは異なり別の光源であるLEDを利用しているため、色再現性の限界が問題となっていました。しかし、これを量子ドットに交換する事で、表示できる色域が拡張され、色再現率を90%以上に高めることができるそうです。
量子ドットディスプレイはAmazon Kindle Fire HDXで既に実用化されており、決して未来の技術という訳ではないのですが、iPhone 6でついに採用されるのでしょうか。続報を楽しみに待ちましょう。
情報元:Forbes
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