NTTドコモは新OS「Tizen」を搭載したスマートフォンの発売を再延期したことがわかったとSankeiBizが報じました。
本来は1月16日の発表を予定していましたが、再延期という形になりました。
背景には「OSの不具合が多い」や「操作性が悪い」など完成度の低さを指摘する声が相次いでいた他、3社横並びとなったiPhoneの販売競争で販売費用が上積みされており「新たなお荷物を抱えられない」とTizenの導入を停滞させる動きが社内でも広がっているそうです。
2月にスペイン・バルセロナで開かれるMWC2014でTizen OS搭載スマートフォンが大々的に披露される予定ですぐあ、NTTドコモブースでTizenスマートフォンを展示する予定は今のところ内装です。