米CNNは12月13日、スマートフォンを極寒の場所に放置するのは避けるようにと消費者に対し注意を呼びかけています。
CNNによると。スマートフォンを極寒の場所に放置すると、バッテリーの摩耗が早まるほか、温度変化によりディスプレイが割れる場合もあるとのこと。また液晶パネルも寒さにより劣化が早まるそうです。
特に駐車中の車内に放置するのが最も危険で、上着のポケットに入れて体温で温めるのが一番良いとしています。
またやむを得ず極寒の環境に放置する場合、本体の電源を完全に切り、本体が温まるまで電源を再投入しないのが良いとのこと。あるエンジニアは「冷えているうちに電源を再投入すると、バッテリーが摩耗するのはもちろんのこと、LCD部品など本体の損傷が更に大きくなってしまう」と述べました。
情報元:CNN