モバイル広告調査機関のAdfonicの最新レポートで、iOSのシェアがAndroidを2倍近く上回っていることが明らかになりました。
グローバル市場における広告インプレッション表示のアクセス統計を基に算出された、Web・アプリ利用の実態を反映したシェアとなっています。
iOSのシェアは前期比+3%となる63%を記録した一方、Androidのシェアは前期比-6%の32%に留まりました。iOSとAndroid OSの差は前期比で拡大していることが読み取れます。またメーカー別では、Appleが63%を記録し、2位のサムスンの20%を大きく引き離しました。
出荷台数ではiOSを凌駕するAndroidですが、アプリやWebなどにはあまり活用されていない実態が浮き彫りとなりました。
情報元:Apple Insider